肩こりはさいたま市の女性整体師へ|肩こりになる無意識にしている3つのクセ
みなさん、こんにちは。さいたま市中浦和、武蔵浦和で10年、女性専用整体師の原嶋です。
今日は肩こりになる無意識にしている3つのクセについてお話したいと思います。
・ずっと事務仕事で毎日7時間もパソコンとにらめっこ
・家でスマホを手放せない
・きき手ばかり使う
などの生活されていますか?
そうなると首がずきずき、肩ががちがち、目もしょぼしょぼしてきますね。
自己ケアするものの、それでも肩がつらい方はこのようなクセがあります。
息を止めるクセがある、呼吸が浅い
例えば
・初対面の人と電話中
・重い物を持つ時
・急ぎのパソコン入力や必要以上の力でキーボードを叩いている
など、自分では気づいていないうちに息を止めています。
歯を食いしばるクセのある人も息を止めている可能性が。
そうすると肺を動かす横隔膜や体を支えている筋肉の動きが悪くなり「肩こり」になります。
チェック方法
あなたは息を吸ったり吐いたりするとき、鼻の裏側からお腹の底まで息が通っているでしょうか?
呼吸の時に肋骨が前後左右に動くでしょうか?
お腹も膨らむでしょうか?
触って確認してみてください。
「肩こり」さんはどちらも、または片方できていないと思います。
感覚がマヒして、できているかどうかも分からないかもしれません。
困ったことに、一度体がそのクセを覚えてしまうと良い状態に戻りにくくなります。
何をするにも肩が上がってしまう
例えばこのようなシーンで
・自転車のサドルを握っている
・包丁を使っている
・ピアノなど楽器を演奏している
・キーボードを叩いている
・テーブルの上に肘をついてテレビを見ている
肩こりさんはこのような動作の時に肩が上がっています。
無意識なのでほぼ気がつかない。
この肩を常に上げる動作を続けるとりっぱな肩こりになります。
すでにお話ししたように呼吸が浅くなり、体がその呼吸の浅さを覚えてしまいます。
チェック方法と対策
2,一度、両肩を耳に近づけるほどぎゅっと3秒上げる
3,ストンと一気に落とす
その落とした位置が最初の位置とほぼ同じなら肩を上げるクセはないと思います。
(一つだけでなく例に挙げた、いくつかのシーンでチェックしてみてください)
このチェック方法は、同時に肩を上げるクセの解消法にもなります。
いつも下を向いている
例えば、現代人は料理、読書、パソコン作業、車の運転など90%以上うつむいて生活しています。
その動作が終わってもそのまま下を向いて過ごしがち。
生活上の動作だけでなく、気持ちの上でもうつむくことがあります。
仕事でミスをしたり、一生懸命に作った料理を家族から「まずい!」と言われ落ち込んだりしませんか?
人によりますが、気持ちの上でなにかあると下を向くことが多いと思います。
頭を下に向け続けていると何が悪いのでしょうか?
スマホの場合
例えばスマホを操作すると写真の頭の傾き(30~45度)で頸椎に20㎏前後のストレスがかかると言われています。(*頸椎の外科医長ケネス ハンスラージ氏(米)による研究)
だからその姿勢を続けると首のカーブがなくなりストレートネック(スマホ首)に。
対策
座ってスマホを見るときの姿勢
ひじと膝の間に座布団か、クッションを挟みスマホの画面が顔の高さになるよう、なるべく首をまっすぐにした姿勢にすると首や肩の負担が弱まります。
スマホは画面が小さくて目も疲れるし、姿勢の弊害が大きいのでこまめに首や肩を回したり、両手を挙げて首をそらしたりしてゆるめましょう。(できたら立って一時間に一回)
本を読む、キーボードを打つ、料理をする
なども耳の下に肩先がある首の位置になるよう努めましょう。
そしてその首の位置のままうつむくときはアゴをひいて、肩もさげて。
立ったり、座ったりときどき姿勢を変えて!
まとめ
1)息を止めるクセがある、呼吸が浅い
2)何をするにも肩が上がってしまう
3)いつも下を向いている
ほぼ、全ての人がこのいずれかに当てはまったのではないでしょうか?
ちなみに、私も以前すべてのクセがありました
自転車に乗るとき、二胡を弾くとき(中国の楽器)、パソコンのキーボードを打つときは、息を止めたり、肩を上げ写真のような角度で下を向いていました。
首にかかるストレスは20kgですから5kgの米の袋を4 つ背負っていることに! さらに腕の重さも加わります。何時間も肩や首が凝るのはあたりまえです。
そのクセはかなり意識してやっと改善できました。
このクセは無意識なのですぐ改善できるものではありません。
脳が以前のクセを覚えていますし、意識するタイミングや方法も自分ではなかなかできません。
家族に
「猫背になっていたら教えてね」
と言っておいてチェックしてもらうのも一つの方法です。
あとは一時間ごとにタイマーをセットしておいて、時間になったら立って肩や首を回したり、腕と顔を上げ、のけぞったり緩めたりしながら深呼吸することです。
とにかくコツはまめにリセット!
すぐにできなくてもまずは今日から始めて、一つでも一つの半分でも三日坊主でも、何か行動できたら自分で自分をほめましょう。
そして習慣が止まってしまったあなたはあらためて行ってみてください。
一つできたあなたは別のクセを一日何回くらい行っているか意識して生活してみてください。
・ずっと事務仕事で毎日7時間もパソコンとにらめっこ
・家でスマホを手放せない
・きき手ばかり使う
あなた。
自分でできる自信がなければ「パソコンで毎日7時間、ごりごりの肩こり経験のある」わたくしまでご相談ください。
**************
【さいたま市 女性専用院】
女性のための整体院 コライユ(はらしま)
-中浦和駅:徒歩7分 武蔵浦和駅:徒歩23分
-営業時間:月~土 9時半~19時
-電話受付:9時~20時 (メール受付24時間)
-電話 048-837-2917
-定休日:日曜・祝祭日 (土曜日は営業)
「ブログを見て…」とお電話ください。
************