肌荒れだけじゃない、肩コリにもつながるマスク
みなさん、こんにちは。
さいたま市、中浦和・武蔵浦和の女性専用整体院の原嶋です。
今日は「肌荒れだけじゃない、肩コリにもつながるマスク」についてお話をしてみたいと思います。
このご時世、マスクは必須です。
仕事でやむなくマスクをつけっぱなしの人は多いので
「マスクで皮膚が荒れてつらい」「皮膚がこすれる」
という声をよく聞きます。
さらになぜか肩こりや首こりしやすくなったのではないでしょうか?
マスクと皮膚の荒れと肩こりの関係
マスクを毎日1時間以上しているあなた。
肌荒れ以外にこんなことが気になりませんでしたか?
肩がこりやすくなった
顔がなんだかむくんでる、大きくなった気がする
肩ばかりか首や腕も重だるい
マスクを長時間していると顔が歪み、首から肩にかけて筋肉のアンバランスから血行が悪くなるので「肩こり、首こり」になりやすいのです。
そして肩こりになると皮膚が荒れても修復が遅れます。
マスクを長時間する
↓
血流が悪くなる
↓
皮膚を修復する栄養素や老廃物の流れが滞る
↓
肌荒れ促進
ひどい肩こり・首こり
つまりマスクによる肌荒れ対策はマスクの素材を肌に優しいものにするなどの対策以外に血流を促進することも重要です。
私の自粛生活での経験
私も自粛生活期間中、皮膚が敏感になり知らず知らず顔や肩周辺の血流不足になっていました。
気づいたのは、クライアントさんとの動画を撮った後それをチェックしていた時。
笑顔になったときの口角の位置が左右違うのです。
皮膚の荒れと肩こりの大きな原因は2つ
一つは自粛期間で人としゃべる機会が減ったこと
(筋肉は日々動かさないと動かなくなります。生活の中でいつも決まった動きでいつもの筋肉しか動かしていないので動かなくなったことに自分で気づけません。)
もう一つは外を出歩くことが大幅に減少したこと
顔や頭の骨は体全体の骨と連動しているので、体のこわばりが顔や頭にも影響したのです。
マスクによる肩こり対策 自己ケア編
マスクによる肩のこわばり、痛みは自己ケアである程度予防できますので方法をお伝えします。
舌ぐるぐる
姿勢:椅子に座って足の裏を地面にしっかりつける(足をぶらぶらさせない)
*立っていても可
初級:舌を前に出し、左まわり右まわりに10回ずつ回す。
中級:舌を前に出し,眼球と共に同じ方向へ左まわり右まわりに10回ずつ回す。(眼精疲労もある時)
上級:舌を前に出し、眼球と舌を回す方向を反対に左まわり右まわりに10回ずつ回す。(眼精疲労と脳トレ)
両手あげ首回し
姿勢:座っていても立っていても可(これも足の裏をしっかり地面につけたほうが効果的)
- 手の親指を中に入れて握り(画像は手を開いていますが、握る)
- 息を吸いながら両手を耳の横まで上げる(平行ではなくYの字型。首を回すスペースをとる。)
- 息を止め、首を左右3回ずつ回す
- 息を吐きながら手を下ろす
これを1セットとし、できればあと2回同じことを行う
*一日数回行うと効果的
余談
お客さんがこの体操を続けたところ、
「ウエストが細くなった」
「すっきりした」
とお声をいただきました。(個人差があります)
まとめ
マスクによって顔と頭が歪むと
→首
→肩
→腰
→足
と次々に筋肉が縮み、血液の流れが悪くなり、皮膚の荒れも回復が遅れ顔がむくんで小顔とはほど遠くなります。健康上ばかりか美容上もよくありません。
しかも不調は少しずつ大きくなるのでかなり悪くなるまで自分では気づけません。
早めに対処しましょう。
埼玉県営和光樹林公園 秋が深まるときれいな赤に近いピンクになります。
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